「大通のcafé KANONで、今の季節限定パンケーキが気になっている」という人向けに先に答えておくと、今回のフォレノワール風パンケーキはチェリーソースと紅茶がふんわり香るビターチョコソースの組み合わせで、甘さ控えめの大人な味わいだった。お店の場所や営業時間は記事末尾のメモにまとめてある。

以前、大通駅直結・丸井今井7階のcafé KANONでホットサンドと季節のパンケーキを食べた話を書いたが、今回は妻と二人であらためて訪れた。同じお店でも季節が変われば内容も変わるので、また違うパンケーキに出会えるのがこの店の楽しみ方だと思う。

フォレノワール風、という名にふさわしいビジュアル

運ばれてきたのは、フォレノワール(ブラックフォレスト)風と名付けられた季節限定パンケーキ。チョコレートのシェイブでまるごと覆われたドーム状に仕立てられていて、てっぺんには艶やかな2粒のチェリーが乗っている。皿全体に散らされたチェリーソースの赤と、削られたチョコレートの黒のコントラストが、思わず二度見してしまうくらい格好良いビジュアルだった。

金彩模様の皿に盛られたフォレノワール風パンケーキ。チョコレートシェイブに覆われたドーム状で、頂点にチェリーが2粒。横にはチョコレートアイスの小鉢が添えられている
チョコレートシェイブとチェリーで仕立てられた季節限定のフォレノワール風パンケーキ。窓の外には大通の街並みが広がる

チェリーソースと紅茶香るビターチョコソースが絶妙

ナイフを入れると、中からしっとりとしたパンケーキ生地が現れる。添えられているのはチェリーソースと、紅茶がふんわり香るビターチョコソースの2種類。チェリーの酸味とビターチョコのほろ苦さ、そこに紅茶の香りが重なることで、単に甘いだけでは終わらない奥行きのある味わいになっていた。

甘さは控えめで、大人な味わいという表現がしっくりくる一皿。添えられたチョコレートアイスをひとさじずつ挟みながら食べ進めると、温度と食感の変化も楽しめて、最後まで飽きずに完食できた。

百貨店7階、変わらず落ち着ける窓際の時間

前回同様、通してもらったのは窓際の席。7階から見下ろす大通の街並みは、季節や天気が変わるとまた違う表情を見せてくれる。この日は空が明るく、緑の街路樹越しに工事中のクレーンや遠くの建物まで見渡せた。百貨店の中にいることを忘れそうになるくらい、ゆったりと過ごせる時間だった。

まとめ

café KANONの季節限定フォレノワール風パンケーキは、チェリーソースと紅茶香るビターチョコソースの組み合わせが絶妙な、甘さ控えめの大人なスイーツだった。パンケーキのメニューは季節ごとに変わるとのことなので、また違うタイミングで訪れて、次はどんな一皿に出会えるか楽しみにしたい。

再訪して知っておきたいこと

  • パンケーキメニューは季節限定で内容が変わるため、訪れるタイミングによって食べられる種類が異なる
  • 大通駅直結・丸井今井7階なので、雨や雪の日でも濡れずにアクセスできる
  • 窓際の席からは大通の街並みを見下ろせるため、天気の良い日は特におすすめ
店名
café KANON(カフェ カノン)
場所
札幌市中央区南1条西2丁目
丸井今井札幌本店 大通館 7階
アクセス
地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通駅」直結
営業時間
11:00〜18:30(L.O. フード17:00 / ドリンク17:30)
サイト
丸井今井 店舗ページ
KANONグループ公式サイト
Instagram @cafe__kanon

※情報は訪問時点(2026年7月)のものです。営業時間・住所は出典:丸井今井公式サイト(2026年7月時点)。季節限定メニューの内容はお出かけ前にInstagram等で最新情報をご確認ください。

大通エリアでもう少しゆっくりお茶したい時は、大通駅地下のオーロラタウン店のタリーズもあわせてどうぞ。甘いものつながりでは、円山のマルヤマクラスにあるスタバで季節限定フラペチーノを飲んだ話も書いている。