我が家には今、モバイルバッテリーが2台ある。どちらもAnkerのMagSafe対応モデルで、一つはNano Power Bank(5000mAh・黒)、もう一つが今回書くMagGo Power Bank(10000mAh・白)だ。

最初は「大きい方を1台持っておけばいいんじゃないか」と思っていた。でも実際に使い分けるようになってから、「この日はどっちを持っていくか」が自然と決まるようになって、どちらも手放せなくなった。

同じMagSafe対応、違うのは容量と場面

この10000mAhモデル(Anker MagGo Power Bank)は、5000mAhのNano Power Bankと同じくMagSafe対応で、iPhoneの背面に磁石でぴたっとくっつけてワイヤレス充電できる。Qi2認証取得で最大15W出力と、5000mAhよりも充電速度が速いのも特徴だ。

サイズはひとまわり大きくなるが、10000mAhクラスとしてはかなりの薄型・コンパクト設計で、Slimという名前の通り厚みが抑えられている。日常のカバンに入れておくには少し大きいと感じるけれど、「今日は持っていく日」と決めた場面では全くストレスがない。

Anker Nano Power Bank 5000mAh(黒)とAnker MagGo Power Bank 10000mAh(白)を並べたサイズ比較。10000mAhの方が一回り大きいが、どちらも薄型設計
左が5000mAh(黒)、右が10000mAh(白)。容量が倍でも薄さはそこまで変わらない。面積の差が実際の持ち歩きやすさに影響する

10000mAhを持ち出す「場面」が決まっている

普段の日帰りお出かけは5000mAhで十分だ。でも5000mAhでは心もとなくなる日がある。それが「撮影が長時間になる予定の日」と「1泊以上の旅行」だ。

子どもの行事系——運動会、発表会、遠足の送り出しなど、撮影時間が読めない日。iPhoneで動画を撮り続けると、バッテリーの消費が写真の数倍速くなる。午前の部が終わった段階で残量が少なくなって、午後の競技が心配になった経験が何度かある。10000mAhあれば、iPhoneをほぼ2回分フル充電できる計算で、午後の競技も安心してカメラを向けられる。

1泊2日の家族旅行——ホテルで充電できるとはいえ、チェックインまでの移動や観光中は消費量が読めない。10000mAhのMagSafe対応なら、パパのiPhoneに貼り付けながら観光写真を撮り続けて、ホテルに着く頃には充電が済んでいる、という使い方もできる。

MagSafe対応で「貼り付けたまま使える」がやっぱり便利

10000mAhのモバイルバッテリーというと「ケーブル繋いでポーチに入れておく」イメージが強いかもしれない。でもこのモデルはMagSafe対応なので、iPhoneの背面にぴったりくっつけたまま使える。

重くなるのでは、と最初は思っていたが、10000mAhというサイズを考えると持ち上げた感じが意外と軽い。子どもの演技を追いながらiPhoneを持って撮影しつつ、バッテリーが背面についている状態でも、腕への負担はそこまで気にならなかった。ケーブルが邪魔になるストレスがないのは、5000mAhモデルと同じく助かっている。

親2人のスマホを補える容量

家族旅行でパパとママのスマホを両方補えるのも、10000mAhの実用的な強みだ。MagSafeでくっつけて使うこともできるし、ケーブルで繋いで充電することもできる。どちらか片方の充電が心もとなくなったら渡して補充、という使い回しが自然にできる。

こういう使い方をすると10000mAhでも意外と早く減るが、それでも1泊の旅行中を通して「充電切れで困った」という場面は今のところない。

5000mAhとの使い分けまとめ

5000mAh(黒・Nano Power Bank)
日帰りお出かけ・カフェ巡り・普段の外出に毎回常備。軽くてカバンに入れっぱなしにできる。→ 詳しくはこちら
10000mAh(白・MagGo Power Bank)
運動会・発表会・1泊2日以上の旅行など、撮影が長い日・消費量が読めない日に持ち出す。親2人分のスマホを補える大容量が安心感の源。

どちらか一台を選ぶなら、日常のお出かけには5000mAhの方が軽くて向いている。でも「今日は長丁場だ」という日に10000mAhがカバンに入っているのは、思っていた以上に心強い。我が家では2台を使い分けることで、充電を意識するストレスがほぼなくなった。

商品名
Anker MagGo Power Bank(10000mAh, Slim)
容量
10000mAh
充電方式
MagSafe対応(Qi2認証・最大15W)・USB-Cケーブル充電も可
カラー
ホワイト
参考価格
¥8,490(税込・2024年11月購入時点)
主な使用場面
運動会・発表会・1泊2日の家族旅行

※情報は購入・使用時点のものです。最新の仕様・価格は公式サイトや販売ページでご確認ください。

日常使いのMagSafe対応5000mAh(Nano Power Bank)と合わせて、シーンで使い分けるスタイルが今のところ一番しっくりきています。