5月の日曜日、家族4人でレイズ体操クラブ 宮の沢店休日の一般開放に行ってきた。札幌市西区発寒にある体操クラブで、普段は子ども向けの体操教室をやっているところを、日曜・祝日に一般開放してくれている、というやつだ。前から「子どもたちが思いっきり体を動かせる場所」を探していたので、念願の初訪問。

結論から言うと、「2時間遊ぶ → 併設カフェでランチ → さらに1時間遊ぶ」で、合計3時間滞在した。子どもたちは1日かけて遊び尽くした感じで、帰りの車では2人とも爆睡。来てよかった、というやつ。

休日一般開放というシステムについて

レイズ体操クラブの宮の沢店は、平日と土曜は普通に体操教室として稼働している。一方で、日曜と祝日は「一般開放日」として、会員じゃなくても入れるようになっている(公式:raise-taisou.com)。料金はそのときの掲示で、訪問日には大人も子どもも一律1人700円だった(時期により変動する可能性があるので、最新は公式インスタ @raise_taisou で確認するのが確実)。

「日曜だけ一般開放」というスタイル、最初は「すぐ満員になるんじゃ?」と心配していたけれど、実際に行ってみたら体操場がとにかく広くて、混雑感はあまり感じなかった。10時すぎに到着して、ぐるっと見渡したら他のご家族も何組かいる、くらいの密度。子どもたちの動線がぶつかってしまうほどではなく、それぞれの家族が好きな器具のところに散らばっていく感じ。

体操場が想像の3倍くらい広かった

体操場に入ったときの第一印象は、とにかく「広い」。札幌の屋内遊び場でこれだけの面積があるところは、なかなか珍しいんじゃないかと思う。

床マットがメインの広いスペースを中心に、サイドに平均台鉄棒吊り輪跳び箱トランポリンなどの体操器具が一通り並んでいる。奥にはボールプールもあって、小さい子もしっかり遊べる構成。「体操クラブ」というだけあって、家庭用の遊具とはスケール感が全然違う。

長男(6歳・もうすぐ7歳)は最初こそ平均台を見て「これは無理かも」と尻込みしていたけれど、5分後にはバランスを取りながら歩いていた。次男(4歳・もうすぐ5歳)はトランポリンとボールプールの往復で、こっちもエンドレスに飛び跳ねていた。

長男と次男が平均台に乗って遊んでいる様子。プライバシー保護のため、子どもの顔は絵文字で隠してあります

前半:午前中の2時間ノンストップ

10時すぎに入って、お腹がすき始めた12時すぎまで、休憩らしい休憩は無し。子どもの「飽きない器具の多さ」って、思っていた以上に滞在時間を伸ばす。家の中だと20分で「次は何して遊ぶ?」になりがちなのが、ここだと「次は鉄棒」「次はトランポリン」「もう1回平均台!」と自分たちで動線を作って遊んでいた。

普段、4歳と6歳の男の子2人を家の中で見るのって、それなりに体力を消耗する。けれど、この日はパパもママもベンチに座って見ているだけで成立した。たまに「鉄棒できた!」と呼ばれたら見に行く程度。「子どもが満タンに遊んで、大人は座って見ていられる」って、すごく贅沢な時間だ。

中休み:併設「Cafe de raise」でランチ

12時過ぎ、お腹がすいた子どもたちと一緒に、同じ建物の中にある併設カフェ「Cafe de raise」でお昼を食べた。これも地味にレイズの強みだと思う。「遊び終わって駐車場を出る前にもう一回ぐずる」みたいなのが起きずに、子どもをそのまま座らせてランチに突入できる。

Cafe de raiseのチーズキーマカレー。白いお皿に盛られたごはんとキーマカレーの上にチーズがかかっていて、サラダとポテトサラダ、ミニトマトが添えられている。横に黒いマグカップ

頼んだのはチーズキーマカレー。スパイス感がきちんとあって、思っていたよりピリ辛だった。ごはんの上にキーマがちょこんと乗って、その上にチーズが溶けてかかっていて、横にレタス・ポテトサラダ・ミニトマト。体操後の体に染みる味、というやつ。子どもたちはお子さま用のメニューを選んでもりもり食べていた(写真は割愛)。

店内は体操場とは違って落ち着いた雰囲気で、運動した後の家族連れがゆったり食べているのがチラチラ見える。雨の日でも、外に出るタイミングを気にせず食事までセットで時間を使えるのは、子連れ目線ではかなり大きい。

後半:ランチ後、もう1時間遊び直した

本来なら「2時間遊んでランチを食べて帰る」のが普通のおでかけのリズムだと思う。けれどこの日は、ランチが終わった瞬間に子どもたちが「もう1回行ってきていい?」と言い出した。ご飯食べた直後でこの体力。すごい。

レイズの一般開放は1回の入場で時間中ずっと出入りできる仕組みだったので、ランチ後にそのまま体操場に戻ってもう1時間遊んだ。午前中で一度やった器具を「今度は応用編で」と新しいチャレンジに使い始める長男、午前中はちょっと怖がっていたトランポリンの一番奥でいきなり跳び始める次男。2回戦の方が動きが洗練されているのが面白かった。

結果として、家族4人で合計3時間(午前2時間+午後1時間)を1日で消費。1人700円なので4人で2,800円、1人あたり1時間あたり約230円のコストで、子どもたちは大満足で帰宅。帰りの車では2人とも爆睡だった。

入り口にGACKTさんのサイン色紙があった

レイズ体操クラブ宮の沢店の入り口に飾られたサイン色紙。中央にGACKTさんのサイン(Mar 2 2025)、両脇に他のサイン色紙が並んでいる

受付横の壁に、いくつかのサイン色紙が飾ってあった。よく見ると、真ん中にGACKTさんのサイン(2025年3月2日付)がある。ほかにも有名な方のサインが何枚か並んでいて、「あ、ここってそういう人たちも来るんだ」と一気に存在感が増す感覚があった。

子どもたちは「ガクト?」とピンとこない様子だったけれど、パパは普通にちょっとテンションが上がっていた。「ここの体操場、有名な人が立ち寄っている場所なんだよ」と、家に帰ってからつい話してしまった。

子連れで行く前に知っておきたいこと

  • 一般開放は日曜・祝日のみ(平日・土曜は体操教室として稼働中)。曜日を間違えないように注意。
  • イベント開催日は休館になることあり。事前に公式インスタで確認するのが確実。
  • 料金は1人700円(訪問時点)。大人も子どもも一律。タッチ決済が使えたので、現金を気にせず家族4人分まとめて支払えるのが地味に便利。
  • 動きやすい服装+裸足でもOK(マットや器具を素足で使う場面が多い)。靴下を脱ぐので、靴下に穴が開いていないかチェック。
  • 水筒は持参がおすすめ(飲み物を買う動線が遊びと分かれているので、近くに置いておく方が楽)。
  • カフェ「Cafe de raise」は遊び終わりのランチに便利。チーズキーマカレーは大人の口に合うピリ辛さ。

感想:家族の選択肢としては「強い」

4人家族で2,800円(4人×700円)の出費で、子ども2人が3時間飛び回って、親はベンチで座って見ていられる。さらにそのまま食事まで済ませて、午後も追加で遊んで帰れる。休日のおでかけ先としてのコスパは、かなり強い部類に入ると思う。

「ランチ後にもう1ラウンド」というリピート遊びができたのは、体操場 × 併設カフェの動線が短いからこそ。普通の遊び場だと「いったん駐車場に出る → どこかで昼食 → また戻る」になりがちで、その時点でだいたい解散になる。レイズはその"撤退ポイント"が無いので、結果として滞在時間が伸びる構造になっている。

子どもが「次の日曜どこ行く?」と聞いてきたら、これからの夏場は外遊びも増えるけれど、雨の日や暑すぎる日の選択肢として、宮の沢のレイズはもう一度言うはず。

お店のこと(メモ)

施設名
レイズ体操クラブ 宮の沢店
場所
札幌市西区発寒6条8丁目7-1
アクセス
地下鉄東西線「宮の沢駅」から徒歩約8分/JR「発寒中央駅」から徒歩約10分
営業時間
平日 10:00〜18:30/土曜 9:40〜17:30/日曜・祝日は一般開放のみ
一般開放
日曜・祝日のみ/訪問時の料金は大人・子ども一律1人700円(最新は公式インスタで要確認)
電話
011-688-5886
併設カフェ
Cafe de raise(チーズキーマカレーほか)
サイト
レイズ体操クラブ 公式サイト
Instagram @raise_taisou

※情報は訪問時点(2026年5月)のものです。料金・営業時間・一般開放日はイベント等で変動するため、公式インスタやサイトで最新情報をご確認ください。

子連れで「思いっきり体を動かせる場所」を探している西区・中央区・北区あたりの家族にとっては、登録しておいて損のない選択肢でした。次は祝日に、もう少しゆっくり1日コースで行きたいです。

同じくおでかけ系では、清田区のドミノピザのピザアカデミーで子どもがピザ作りを体験した話もあわせてどうぞ。雨でも体を動かせる屋内系と、子どもが「作る」を体験できる系で、休日の引き出しが少し増えます。

カフェ目線では、同じ西区のマルヤマクラスのスタバで5月のイチゴ チョコレート フラペチーノを夫婦で飲み切った話も。日曜午前に体を動かして、午後にカフェでひと休み、という休日の組み方の参考にもなるかもしれません。