我が家のモバイルバッテリーは3台体制になった。日常用の5000mAh、旅行や行事用の10000mAh、そして「パソコンごと持ち出す日」のための、このAnker Zolo Power Bank(20000mAh)だ。

買った理由はシンプルで、MacBook Airの充電ができる大容量モバイルバッテリーが欲しかったから。それだけ。探してみると似たような商品はいくつかあるけれど、「45W出力があって・20000mAhで・価格が手頃」という条件を満たしているのは限られていた。

Anker Zolo Power Bank(ブルー)を横から見た側面。内蔵USB-Cケーブルが出ている
内蔵のUSB-Cケーブルがこのまま使える。持ち運び中はくるっとしまえる

MacBook Airを充電できる、というのは地味に大きい

スマートフォン向けのモバイルバッテリーはたくさんあるけれど、ノートパソコンを充電するには出力が足りないものが多い。MacBook Airへの充電には最低でも30W前後の出力が必要で、このAnker Zoloは最大45W出力に対応している。

実際に使ってみると、旅行先やカフェでMacBook Airをつないだままある程度使い続けられる。「完全にフル充電する」というより「減りを少し抑えながら作業する」という感覚に近いけれど、それだけでも電源を探し回るストレスがかなり減った。

Anker Zolo Power Bank(ブルー)正面。ANKERロゴと内蔵ケーブルが正面から見える

ケーブルが内蔵されていて取り出しやすい

このモデルの特徴のひとつが、USB-Cケーブルが本体に内蔵されていることだ。使いたいときはくるっと引き出して、そのまま差し込める。充電が終わったら巻いてしまう。

「小さなことでは?」と思うかもしれないけれど、旅行のバッグに充電ケーブルを何本も入れていると、使いたい時に絡まっていたり、どれがどのケーブルか分からなくなったりする。このバッテリーを持っていくだけで「USB-Cケーブルを1本省ける」のは、荷物を少し軽くしたい旅行にとってありがたい。

Anker Zolo Power Bank(ブルー)側面から見た厚さ。20000mAhながらコンパクトな設計
20000mAhでこの薄さ。荷物の中でかさばりにくい

同容量の他モデルより比較的安い

20000mAh・45Wという条件でモバイルバッテリーを探すと、有名メーカーでも1万円前後になるものが多い。Anker Zoloは5,990円(税込)で、同条件のモデルの中では手が出やすい価格帯だ。

「Anker Zolo」というのはAnkerのサブブランドで、コストを抑えた普及価格帯のラインナップを扱っている。品質的には問題なく使えていて、名前を知らなくてもAnker製品と同じ安心感がある。

20000mAhを持ち出す場面

日帰りのお出かけにこれを持っていくのは正直オーバースペックで、5000mAh10000mAhで十分だ。でも以下のような場面では、この容量が頼りになる。

  • パソコン持参の出張・旅行 — MacBook Airと一緒に持っていく。電源のない場所でも数時間の作業余裕ができる
  • 1泊以上でスマホを何台も補いたい日 — 親2人+子ども用タブレットと、複数デバイスの充電をカバーできる
  • 長距離の移動が続く日 — 新幹線・飛行機・観光と何時間も外にいる日は、大容量が安心

気になる点

20000mAhなりの重さがあるので、毎日カバンに入れておくのは現実的じゃない。持ち出す日をある程度決めてから使うタイプのバッテリーだと思っている。あとケーブルが内蔵タイプなので、iPhoneのLightning充電(古い機種)には対応していない点は注意が必要だ。

商品名
Anker Zolo Power Bank(20000mAh, 45W, Built-In USB-Cケーブル)
容量
20000mAh
最大出力
45W(MacBook Air対応)
充電方式
内蔵USB-Cケーブル(引き出して使用)
カラー
ブルー
参考価格
¥5,990(税込)
主な使用場面
MacBook Air持参の旅行・出張・長時間の外出

※情報は購入・使用時点のものです。最新の仕様・価格は公式サイトや販売ページでご確認ください。

日常は5000mAh10000mAhでほぼまかなえて、「パソコンも持っていく日」だけこの20000mAhを足す。そのシンプルな使い分けが、今のところ自分に合っています。