2025年7月、家族4人で旭川に旅行した。泊まったのは、星野リゾート系の都市観光ホテル「OMO7 旭川 by 星野リゾート」。読み方は「おも・せぶん あさひかわ」。少し前まで「星野リゾート OMO7 旭川」と聞いていたところで、家族旅行の宿泊先として気になっていた。
結果から言うと、子連れに優しい設計、北海道らしい遊び心のある装飾、そして1階レストラン「OMOカフェ&バル」のわたあめパフェのインパクトで、子どもたちが大満足で帰ってきた旅になった。家族旅行の記録として残しておきます。
OMO7 旭川 はどんなホテルか
「OMO(おも)」は星野リゾートが展開する都市観光ホテルブランドで、数字が大きいほどサービスが充実する設計。OMO7はその中でも最上位タイプで、レストラン・キッズルーム・OMOレンジャー(街歩きガイド)などをフルに揃えている。旭川には2018年に開業した「OMO7 旭川」がある(公式情報)。
場所は旭川駅から徒歩圏。客室数は237室。スーペリアルーム・スタジオルーム、それから子連れ家族に嬉しい「シロクマルーム」という遊び心のある部屋タイプもある。北海道らしさを随所に感じられる設計だ。
入り口で「あ、ここ家族で来てよかったやつだ」となった
到着してフロントに向かう途中、最初に出迎えてくれたのが大きな白樺の柱と、円形の木のアートワーク、そして白いシロクマのぬいぐるみ。看板には「OMO7 旭川 by 星野リゾート」とシンプルに書かれていて、その奥にロビーが広がっている。
「これ家族で来てよかったやつだ」と妻と顔を見合わせた。フォトジェニックでありつつ、子どもたちの「シロクマ!」というテンションも上がる。旭山動物園をモチーフにした北海道らしい装飾で、ホテル全体が「旅をワクワクさせる仕掛け」を意識して作られている感じがした。
子連れに優しい設計(6歳までの添い寝無料・キッズルームあり)
公式情報によると、OMO7 旭川は「6歳までの添い寝無料」「キッズルーム完備」「全室Wi-Fi無料」「加湿空気清浄機」といった子連れに優しい設計になっている。添い寝無料の年齢設定は、6歳と4歳の男の子2人連れの我が家にとって地味に大きい。家族3人分の料金で4人泊まれるので、家族旅行のコスパが上がる。
客室は全室ツインベッド配置で、3名利用時はソファをベッドとして使用するスタイル。狭すぎず広すぎず、子どもたちが少し走り回ってもストレスを感じない広さだった。
1階「OMOカフェ&バル」のわたあめパフェが、子供の顔と同じ大きさだった
このホテルの最大の思い出は、1階レストラン「OMOカフェ&バル」で食べた季節限定のわたあめパフェだった。
運ばれてきたとき、家族全員で「えっ」と声が出た。グラスの上に乗っかっているわたあめのドームが、子どもたちの顔と同じくらいの大きさ。緑と白の2色を頼んでみたら、それぞれ別の世界観で、子どもたちはもうテンションが振り切れていた。
底のグラス部分にはフルーツ・アイス・ソースなど、本格的なシメパフェの中身が仕込まれている。旭川は「シメパフェ」が文化になっている街で、夜にラーメンで〆る代わりにパフェで〆る、というのが地元の習慣としてあるらしい(公式:締めパフェ=夜パフェ)。OMOカフェ&バルでもその文化に乗ったパフェメニューを展開している。
子どもたちはわたあめを箸でつついて口に入れたり、グラスのフルーツを掘り出したりで、ずっと笑っていた。「ホテルで食べた一番デカいデザート」として、家に帰ってからもしばらく話題になった一品。
季節限定メニューなので、いま行って同じパフェに当たるかは分からない。最新のシメパフェ・季節限定メニューは公式のダイニングページで確認するのがおすすめです。
OMOカフェ&バルの空気感
レストラン自体は木とブラックの落ち着いた大人の空間で、夜は照明を落として「シメパフェを食べに来た大人」も座っているような雰囲気。日中はカジュアル、夜はバーよりの空気、と時間帯で表情が変わる作り。
子どもたちと一緒だったので、明るい時間帯にパフェを頼んだ。家族連れも気軽に入っていけるホスピタリティで、スタッフの方も子ども連れに慣れていた印象。「家族で旅行=騒いで気を遣う」になりがちな大人向けレストランで、ここはその気疲れがほぼなかった。
営業時間メモ(公式情報)
- 朝食:6:00〜10:00(焼きたてワッフル、山わさびごはんなど北海道らしいメニューあり)
- カフェ・バータイム:11:00〜22:30(L.O. 22:00)
- 朝食追加料金:大人・7歳以上 2,500円/4〜6歳 600円/0〜3歳 無料
シメパフェを目当てに行くなら21時前後の時間帯がレストランの空気感的にもおすすめ。早めの時間ならパフェを家族で半分こもできる。
家族旅行先としての満足度
旭川の家族旅行先として OMO7 旭川を選んだことは、振り返ってかなり正解だった。理由を整理しておくと:
- 子連れ前提の設計(添い寝無料・キッズルーム)で気疲れしない
- 北海道らしい遊び心の装飾(シロクマ・白樺)で写真もよく撮れる
- 1階レストランの完成度が高く、夜の外出を頑張らなくても館内で食事が完結する
- 旭川駅からのアクセスが良いので、旭山動物園・市内グルメへの足としても使いやすい
子どもが小さいうちの旅行は、「移動と食事の負担」をどう減らすかがほぼすべて。OMO7はそこを「館内で完結できる」方向で設計してくれているのが、地味に効いていた。
お宿のこと(メモ)
- 施設名
- OMO7 旭川 by 星野リゾート
- 場所
- 北海道旭川市6条通9丁目(〒070-0036)
- アクセス
- JR「旭川駅」から徒歩圏(駅前主要ホテル)
- 客室数
- 237室(スーペリアルーム/スタジオルーム/シロクマルーム)
- チェックイン
- 15:00/チェックアウト 11:00
- 子連れ設備
- 6歳までの添い寝無料・キッズルーム完備・全室Wi-Fi無料・加湿空気清浄機
- レストラン
- OMOカフェ&バル(朝食6:00〜10:00/カフェ・バー11:00〜22:30)
締めパフェ・季節限定パフェ・焼きたてワッフル・山わさびごはん - サイト
- OMO7 旭川 公式サイト
OMOカフェ&バル メニュー
※情報は訪問時点(2025年7月)の体験+2026年5月の公式情報をもとに整理しています。料金・メニュー・季節限定品はお出かけ前に公式サイトでご確認ください。
パパログ初めての「家族旅行」カテゴリ記事です。北海道内・道外問わず、家族4人で実際に泊まって良かった宿は順次ここに書いていきます。
同じく屋内で子どもがしっかり遊べた札幌のスポットとしては、レイズ体操クラブ宮の沢の休日一般開放で家族4人2時間遊んだ話もあわせてどうぞ。雨の日や寒い日の選択肢としても便利でした。
旅行先のホテル朝食・季節パフェつながりでは、札幌の丸井今井7階のカフェ カノンで春パンケーキを夫婦で食べた話もテイストが近いので、関連でどうぞ。