辛いものに目がない。汗をかきながら食べる一杯が、なんというか、心の栄養になっている節がある。そんな私が最近どうしても気になっていたのが、麻辣湯(マーラータン)。ここ数年でじわじわ流行ってきて、ついに桑園のイオン(イオン札幌桑園店)のフードコートにも専門店が新しくオープンした、と聞いて、流行りものに弱い私はさっそく行ってみた。

お店の名前は「頂湯(MALA HOT WATER)」。麻辣湯の専門店は、札幌だとまだ数えるほどで、たしかこのあたりだと3軒目くらいだろうか。専門店が近所のショッピングモールにできるというのは、辛いもの好きとしては素直にうれしい。

フードコート内の頂湯。新オープン直後で行列ができている

行ったのは平日のお昼。それでも、すでに10人くらいの行列ができていた。「平日昼でこれか……」と人気を実感しつつ最後尾へ。結局、列に並び始めてから提供までで50分くらいかかった。正直けっこう待ったけれど、できたてを待つ時間も含めて新店の楽しみ、ということにしておく。

注文は「ベース+好きな具」を選ぶスタイル

頂湯の麻辣湯は、自分で組み立てていくスタイル。まずスープ&春雨の基本ベースセットが640円。そこに、好きな具材を1グラム3.5円でトッピングしていく。野菜やきのこ、練り物などを取って、グラムで会計する、いわゆる量り売りの感覚だ。

頂湯の注文方法の案内。基本セット640円+具材1g3.5円、辛さレベルと薬膳レベルが選べる

うれしいのが、辛さレベルが0〜10から選べること。さらに薬膳(頂湯レベル)の量も選べるので、自分好みの一杯にカスタムできる。麺も、追加料金120円で極太春雨・中華麺・こんにゃく麺などに変更OK。

初めてだったので、まずはお店のオススメどおり辛さレベル2・薬膳レベル2にしてみた。……が、辛いもの好きの私としては、もう少し辛くてもよかったかも、というのが正直なところ。次回は思い切って3にしてみようと思う。

ぷりぷりのブンモジャと、極太春雨

具材選びでは、ブンモジャ(韓国の太い春雨)が大好きなので迷わずセレクト。あのぷりぷりした食感がたまらない。麺は基本の春雨から極太春雨にチェンジして、有料トッピングには豚肉を追加。蓮根、青梗菜、きくらげなんかも入れて、赤いスープの中が具だくさんになった。

ひとつだけわがままを言うなら、有料トッピングにパクチーがあると、なお最高だった。麻辣湯にパクチー、絶対合うと思うので、今後に期待。

それともう一つ、お得な情報。LINEの友だち登録をすると、初回は有料トッピングかドリンクが無料になる。登録するだけなので、行くならぜひやっておくのがおすすめ。

フードコートで本格麻辣湯、しかも辛さ0なら子どもも

専門店の本格的な麻辣湯が、ショッピングモールのフードコートで気軽に食べられるのは本当にありがたい。買い物のついでに、ふらっと立ち寄れる距離感がいい。

そして、辛さを0にすれば子どもでも食べられるのが、家族連れにはうれしいポイント。辛いもの好きの親は自分用に辛さ強め、子どもは辛さ0、と一つのお店で楽しめるので、わが家のように辛さの好みがバラバラな家族でも安心して行ける。次は子どもたちも連れて、私はレベル3で再挑戦したい。

お店のこと(メモ)

店名
麻辣湯専門店 頂湯(MALA HOT WATER)
場所
イオン札幌桑園店 フードコート内(札幌・桑園)
注文
基本ベースセット(スープ&春雨)640円+具材トッピング1g 3.5円/麺変更 +120円(極太春雨・中華麺・こんにゃく麺ほか)
選べる
辛さレベル 0〜10/薬膳(頂湯レベル)の量
特典
LINE友だち登録で初回トッピングまたはドリンク無料
訪問
2026年6月(新オープン直後・平日昼で約50分待ち)

※情報は訪問時点(2026年6月)のものです。価格・メニュー・営業時間は変わることがあります。営業時間はイオン札幌桑園店の施設に準じるので、お出かけ前に施設の公式情報でご確認ください。

札幌で本格的な中華の辛いものといえば、西18丁目の円山麻婆飯店で痺れる麻婆豆腐を食べた話も書いています。花椒のしびれが好きな人は、こちらもぜひ。

桑園・札幌駅エリアのお出かけだと、大丸札幌の「あんこぱらだいす」で栗きんとん大福モンブランを買った話もあります。買い物ついでの食べ歩きが好きな人に。