麻辣湯(マーラータン)好きとしては、これは実食せずにはいられなかった。ファミリーマートの数量限定「クリスピーチキン 麻辣湯味」。結論から言うと、辛さは定番の「ファミチキレッド」と同じくらいで、麻辣湯特有の花椒(ホアジャオ)の香りとスパイスの風味はしっかり再現されていた。辛いもの・麻辣湯が好きな人なら、なくなる前に一度試す価値がある一品だ。

麻辣湯フレーバーの新作ファミチキとは

店頭のショーケースには「花椒香る、シビれる辛さ」というコピーとともに、大きく「クリスピーチキン 麻辣湯味」の販促ポップが掲げられていた。骨なしタイプのクリスピーチキン(プレーン)をベースに、麻辣湯の風味を効かせた数量限定のフレーバーとのこと。

ファミリーマート店頭のショーケース。「クリスピーチキン 麻辣湯味」の新登場ポップと、ファミチキレッドやクリスピーチキン(プレーン)などが並んでいる
店頭のショーケース。麻辣湯味は184円(税込198円)、ファミチキレッドは239円(税込258円)

棚には定番のファミチキレッドクリスピーチキン(プレーン)と並んで陳列されていて、見た目はプレーンのクリスピーチキンとほぼ同じ。パッケージの色やポップがなければ、辛味フレーバーだとは気づかないくらいのビジュアルだった。

実食した感想:辛さはファミチキレッドと同等、香りの再現度は高い

実際に食べてみると、まず香ってくるのは花椒特有のシビれるような香り。麻辣湯を食べたときに感じる、あのスパイスの立ち上がりがしっかり再現されていて、コンビニのホットスナックとは思えないクオリティだと感じた。

ファミリーマートのクリスピーチキン麻辣湯味。衣はプレーンのクリスピーチキンと似た見た目だが、麻辣湯の風味が香る
衣はサクサク、中はジューシー。花椒の香りがふわっと立つ

辛さのレベルは、体感として定番のファミチキレッドと同じくらい。刺激的な辛さというよりは、じわじわとくる痺れ系の辛さで、麻辣湯を食べ慣れている人には「香りは良いけど、辛さはもう少し欲しい」と感じる人もいるかもしれない。逆に辛いものが苦手な人でも、レッドが食べられるなら挑戦できるレベルだと思う。

麻辣湯好きとして思うこと

札幌には七宝麻辣湯(チーパオ)頂湯(イオン札幌桑園店のフードコート)さわだ商店の麻辣担など、本格的な麻辣湯・麻辣担が食べられる店がいくつかあり、個人的にもよく足を運んでいる。それらの専門店の味と比べると、さすがにスープでじっくり煮込んだ本格派とは方向性が違うが、「コンビニでサクッと麻辣湯気分を味わえる」という気軽さは専門店にはない魅力だ。

数量限定商品なので、店舗によっては早々に売り切れる可能性もある。気になった人は、見かけたときに早めにチェックしておくのがよさそうだ。

まとめ

ファミリーマートの「クリスピーチキン 麻辣湯味」は、花椒の香りとスパイスの再現度が高く、辛さはファミチキレッドと同等という印象だった。本格的な麻辣湯とは別物と割り切れば、コンビニのホットスナックとしては十分満足できるクオリティ。無くなる前にもう一度リピートしたい一品だった。

商品情報

商品名クリスピーチキン 麻辣湯味
価格184円(税込198円)
販売ファミリーマート(数量限定・新登場)
販売店舗店舗により取り扱い・在庫状況が異なる

※ 価格・販売期間・取り扱い状況は店舗により異なる場合があります。最新情報はファミリーマート公式サイト等でご確認ください(2026年7月時点、店頭表示をもとに記載)。